夕焼けに染まって消えてゆく君へ

始まり

夕焼けのあの日、夕焼けに染まった君が今にも消えそうに見えたんだ。

なんでだろうか、その時は分からなかった。
ただ不思議に思うだけ。


それが分かった時には手遅れだった。
君にはもう会えないだろうから。
会えないだろうと知ったとき、泣いた。

なんで、会えなくなるんだよ!約束も、果たせてないのに!返したいものも沢山あったのに!

これは、私からの最後の手紙。
君に送る最後の手紙。
そして、君との日々を書いた話。

これを君が見ることはないだろうけど、私はこれを読むたびに君を思い出すよ。
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