イケメン男子に溺愛されています♡〜ワケあり女子校生の私とイケメン男子三人のドキドキ溺愛生活!?〜




「……コホンッ…」

「……え、えっと、澤村滉と言います。今日からよろしくお願いします。」




 そして、満面の笑みをしてみんなへあいさつした。





「…じゃ、席は一宮の隣で。…それじゃあホームルームを終わりにする。」





 そう言って先生は教室を出て行った。

 滉くんはというと、もう私の隣の席についており、授業の準備をしている。


ーーキーンコーンカーンコーン


 鐘が鳴り終わってすぐ、クラスのほとんどの人は、滉くんの前へと集まり、滉くんへと話しかけた。




   ✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。




 昼休みになり私がお昼を食べようと屋上へやってくると、すでに一人来ていた。

 ……その人物とは、玲くんであった。

 ……今日は違うところでご飯、食べようかな…。

 私はそう思い、屋上を去ろうとしたその時であった。


< 9 / 23 >

この作品をシェア

pagetop