ぽっちゃり年上保育士に心の底から癒されたい

そして卓はトイレと言って悠乃と離れ優に電話したのだった。

「じゃあグランピングに泊まるのか?」

「多分…人気で元カレの為に予約してやっと今日取れたらしいです、BBQとかも予約していてキャンセル出来ないって」

「キャンセルは出来るだろうけどキャンセル料を取られるのが嫌なんだろう」

「どうしたらいいですか?泊まったほうが…」

「そうだな、せっかくだからBBQを楽しんで泊まって地元に帰らすのが得策だと思う」

「ですよね、あっ、手は出さないんで」

「当然だ、今は卓は元カレの代わりだぞ、これからどうなるかはわからないが今日じゃない、わかったな」

「はい、じゃあ待たせてるんで失礼します」

電話を切った。

卓もホント優しい男だな

優は部屋に戻って行った。

「ただいま」

「おかえりなさい」

料理出来ましたよ〜とテーブルの上に並べられた。

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