ぽっちゃり年上保育士に心の底から癒されたい

「テレビ見てたんだけどな(笑)」

優くんは起きて首をさすってくれた。

「ごめん、ごめん、おいで」

結羽は優の太ももの上に座った。

いつもおいでって言ってくれる優くん。

「重くてごめんね」

「また、言う(笑)嫌だったらおいでって言わないから、結羽ちゃんは全然重くないよ」

結羽の体を抱きしめた。

「なんなら気持ちいい(笑)」

「お肉ででしょ(笑)」

「うん、でも結羽ちゃんはデブではないからちょっとぽっちゃり?、いや、このくらいはぽっちゃりまでいかないって言う人もいるかも」

気持ちいいんだーと優くんはひっついてくるのだ。

優くんはそう言うと首筋にちゅっとキスをくれた。

凄く甘えたがりというのは実習が終わるとわかったのだが私の微妙な体のお肉のつき加減がとても好きらしい。

ほっぺたもよく触ってくるしキスもたくさんしてくるのだ。

優くんが夏休みに入る前にやっと大人のキスを教えてくれた。

キスだけでいっぱいいっぱいになった私はまだまだそこから先に進めていない。

そんな私でも優くんは結婚しようと思っているのかなと結羽は会えない間不安だらけだったのだ。

「んっ、結羽ちゃん……好き、大好き」

キスをくれながら優くんは言葉にしてくれた。

「うん……ありが……んっ、んっ」

優は結羽の足を広げて向かい合ってたくさんのキスを続けた……

出かける時間まで優は結羽から離れなくてテレビを見ながらずっと引っ付いて話をしていた。

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