月の光
龍斗「てか風邪引くぞ!髪びしょびしょじゃんか乾かしてやる」


といいドライヤーをかけてくれた
私は髪が長いからドライヤーするのに時間掛かるから
苦痛に感じるから基本すぐには乾かさないのだ



沙羅「乾かしてくれてありがと」


龍斗「おう!てか沙羅何歳?」


沙羅「16!龍斗は?」


龍斗「18!もう眠い?」


沙羅「てか会った時には既に眠かった」


龍斗「じゃあ寝るか」


沙羅「うん」


人と寝るのは覚えてる限りでは初めてだった
何故か龍斗の温もりが落ち着くようで
すぐに眠りについた。



目が覚めリビングに行くと
龍斗が仕事の準備をしてた


沙羅「おはよう!仕事?」


龍斗「おはよ!おぅ!沙羅家まで送ってく!」


沙羅「ありがと!」


龍斗「おぅ!あ!沙羅電話番号教えて!」


沙羅「090-○○○○-△△△△」


龍斗「さんきゅ、また連絡する!」


沙羅「んじゃね!」



帰るとまた母親が
「毎日このくらいゆっくり帰ってきてくれりゃいいのに」と一言



早く帰ってきても遅く帰っても文句しか言うことの無い母親



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