【完結】雪溶けの契約結婚
40
「何ですか?
そんなに驚く事も無いでしょう?
ITだけでは無い、僕の業種は多岐に及ぶ、と前言いませんでした?」
調月さんは言う。
「だ、え、でも…」
私は言葉にならない。
「わ、わざわざ私の会社を買収する事無いでしょ!」
やっと言えた。
「あなたが居るとは知りませんでした。ニコッ」
いけしゃあしゃあと調月さんは言った。
「嘘でしょ!
じゃあ、どうして私が秘書なんですかっ!?
てゆーか…
他の秘書さんは…?」
「僕の秘書はあなた1人で十分ですよ。ニコッ」
「だぁかぁらぁ!
知ってたでしょ!
私の会社だって!!!」
「知りません。プイッ」
そんなに驚く事も無いでしょう?
ITだけでは無い、僕の業種は多岐に及ぶ、と前言いませんでした?」
調月さんは言う。
「だ、え、でも…」
私は言葉にならない。
「わ、わざわざ私の会社を買収する事無いでしょ!」
やっと言えた。
「あなたが居るとは知りませんでした。ニコッ」
いけしゃあしゃあと調月さんは言った。
「嘘でしょ!
じゃあ、どうして私が秘書なんですかっ!?
てゆーか…
他の秘書さんは…?」
「僕の秘書はあなた1人で十分ですよ。ニコッ」
「だぁかぁらぁ!
知ってたでしょ!
私の会社だって!!!」
「知りません。プイッ」