想いの行く末
〖小さな期待〗
毎日連絡を取ったり、たまに2人で会うようになってから2ヶ月が経った頃、
直輝くんが家に泊まりに来ることも増えていた。
輝衣も光梨も直輝くんに凄く懐いていて、
子供が好きな直輝くんも楽しそうにしていて、
見ていて凄く微笑ましくて幸せな気持ちになった。
それと同時に
どんどん自分の中で直輝くんを好きな気持ちが膨らんで行った。
いつも通り出掛けて、家に帰って4人で過ごして、
直輝くんが次の日の仕事のために家に帰った日の夜。
半分はお酒の勢いに任せて、半分は我慢しきれなくて溢れ出てしまった感じで、
LINEで言ってしまった。