海よりも深くて波よりも透明
「もらってー」
そう言って俺の顔を引き寄せ、そのままチョコを口移し…。
穂風に突っ込まれた舌から、甘いチョコが口の中を満たす。
どこでそんなん覚えた…。
「めちゃくちゃ甘くない?」
「…」
『今日はこのまま何もしなくても十分かもしれない』?
前言撤回。
襲わせていただく。
穂風の頭を押さえながら強引にキス。
穂風が当たり前のようにそれを受け入れる。
キスを続けながら、片手でテレビのリモコンを探しつつ、ゆっくりと押し倒した。
テレビを消すと、急に静まりかえる部屋。
キスの音だけが響く。
一瞬キスを止めて穂風の顔を見つめると、穂風が笑みをもらした。
可愛すぎて、余計にかき立てる…。
止まんね…。
穂風の手に俺の手を絡めて。
感じるたびに、穂風が手をぎゅっと結ぶ。
結びながら、指をそわそわと動かす穂風が愛おしくて仕方がない。
そのまま2人で果てた。
2人でぐったりと身体を重ねると、今にも一つに溶け合いそうだ…。
穂風の、汗で少し濡れた前髪をかき分けて、もう一度キスした。
穂風を抱き寄せつつ横に寝ると、穂風が俺の胸に顔を寄せた。
そのまま俺の胸にキスマーク…。
「おい、ガキくせえもんつけんなよ」
「ガキだもん。あたしにもつけて」
「仕方ねえな…」
そう言いながら、穂風の首筋に唇を寄せる。
首筋と、胸、腹、太もも、それと足首のタトゥーの位置。
「…夏葉って実は独占欲強いよね」
「ほっとけ」
ふふ、と笑った穂風は猫みたいな表情で俺の胸にすり寄って眠った。
そんな穂風の身体を包むようにして、俺も眠りについた。
次の日起きると、目の前に穂風の無防備な顔。
腕を俺の肩に回してる。
スースーと寝息を立てる穂風にムラ…。
そう言って俺の顔を引き寄せ、そのままチョコを口移し…。
穂風に突っ込まれた舌から、甘いチョコが口の中を満たす。
どこでそんなん覚えた…。
「めちゃくちゃ甘くない?」
「…」
『今日はこのまま何もしなくても十分かもしれない』?
前言撤回。
襲わせていただく。
穂風の頭を押さえながら強引にキス。
穂風が当たり前のようにそれを受け入れる。
キスを続けながら、片手でテレビのリモコンを探しつつ、ゆっくりと押し倒した。
テレビを消すと、急に静まりかえる部屋。
キスの音だけが響く。
一瞬キスを止めて穂風の顔を見つめると、穂風が笑みをもらした。
可愛すぎて、余計にかき立てる…。
止まんね…。
穂風の手に俺の手を絡めて。
感じるたびに、穂風が手をぎゅっと結ぶ。
結びながら、指をそわそわと動かす穂風が愛おしくて仕方がない。
そのまま2人で果てた。
2人でぐったりと身体を重ねると、今にも一つに溶け合いそうだ…。
穂風の、汗で少し濡れた前髪をかき分けて、もう一度キスした。
穂風を抱き寄せつつ横に寝ると、穂風が俺の胸に顔を寄せた。
そのまま俺の胸にキスマーク…。
「おい、ガキくせえもんつけんなよ」
「ガキだもん。あたしにもつけて」
「仕方ねえな…」
そう言いながら、穂風の首筋に唇を寄せる。
首筋と、胸、腹、太もも、それと足首のタトゥーの位置。
「…夏葉って実は独占欲強いよね」
「ほっとけ」
ふふ、と笑った穂風は猫みたいな表情で俺の胸にすり寄って眠った。
そんな穂風の身体を包むようにして、俺も眠りについた。
次の日起きると、目の前に穂風の無防備な顔。
腕を俺の肩に回してる。
スースーと寝息を立てる穂風にムラ…。