海よりも深くて波よりも透明

あとがき

ここまで読んでくださった読者の皆様、ありがとうございました。


私のこだわりを詰め込みまくった本作、いかがでしたか?


*


この作品は、サーフィンがテーマです。


父がサーファーで(プロじゃないよ)、日ごろサーフィンの話を聞いて育ち、そのわくわくを何か作品に表したいなと思って書き始めました。


ちなみに、サーフィンは私もちょっとだけやったことありますが、圧倒的に下手すぎてやめました…(笑)


サーフィンやサーフフォトグラファーの知識は父から聞いたことと、図書館とかインターネットとかで調べたことをなんとか総合して詰め込みました。


ですが、お話の都合上改変した部分もいくつもありますし、間違った知識も多いです。

(例えばオリンピックは現在のルールではショートボードのみですが本作ではショート部門とロング部門で設けてあります)
あくまでもフィクションとして楽しんでくれたら嬉しいです。



また、本作では具体的な地名をいくつも出していますが、すべてフィクションですし、お店や人物など、モデルなどは特にありません。


*


悠星と愛姫についてですが、実は、前にちょこっと書いていたサーフィンのお話の主人公でした(その作品は途中で書けなくなってしまって現在は削除しています)。


悠星は、悠聖という名前で、性格も本作とは違いかなりクールです。愛姫はほぼ穂風みたいな感じで(性格は若干違いますが)、父親が世界的に有名なサーファーな日本人でした。2人の出会い方も、本作とは全く異なります。


2人を差し置いて新しくサーフィンの話書くのに申し訳なさがちょっとあり、2人の名前を使って登場させてみました。



それから、杏光と小太郎という登場人物が出てきますが、前作『好きの海に溺れそう』の登場人物です。サーフィンとは全く関係ありませんが、よければ読んでみてください。

(私はカメラについての知識がないのになぜカメラマンばかり登場させてしまうんだ…)


*


さてさて、ここらへんであとがきは終わらせていただきますね。


本作『海よりも深くて波よりも透明』(私は『海ふか』と略しています)をここまで読んでいただき、改めてありがとうございます。


無事に書き終わって今はホッとしています。


感想なども書き込んでいただけると本当に心から嬉しいです。


また、もしよければ、ほかの作品もぜひご覧くださいね。


それでは!
< 328 / 328 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

好きを教えて、生意気なきみ

総文字数/53,273

恋愛(学園)75ページ

第6回noicomiマンガシナリオ大賞エントリー中
表紙を見る
好きの海に溺れそう

総文字数/227,076

恋愛(ラブコメ)350ページ

表紙を見る
猫かぶりなカップル

総文字数/70,958

恋愛(学園)92ページ

第6回noicomiマンガシナリオ大賞エントリー中
表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop