冷たい旦那様と私
「いいの…?」

「別にいいけど」

「誕生日でも記念日でもないのに?」

「関係ないだろ」

「うん…」

「行きたくないならいい」


行きたくないわけじゃない

びっくりしただけ!


「行きたい!」

「あっそ。じゃあ、支度してこい」

「はーい!」


私は急いで支度し始めた。


これって、ちょっとしたデートだよね?

玲於とデートなんて何ヶ月ぶりだろう?


冷たい人だけど、誕生日や記念日は必ずお祝いしてくれた。

たまに優しくもしてくれる。


なのにどうして、普段はあんなに冷たいのかな…。


なんて考えながらも、オシャレをして玲於の元に向かう。

支度に少し時間かかってしまったから、玲於怒ってるかな…
< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

先生は旦那様

総文字数/16,612

恋愛(学園)71ページ

表紙を見る
優しい上司の裏の顔!?

総文字数/64,263

恋愛(オフィスラブ)143ページ

表紙を見る
ホスト様と私の恋

総文字数/6,751

恋愛(純愛)19ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop