センパイ。
杏樹side
コンコン。
「お疲れ様です、月希さまお連れしました」
ライブが終わって、スタッフに声を掛けといた。
楽屋まで連れて来て欲しいと。
「ありがとうございます」
俺はスタッフにお礼を言った。
「お疲れ様です」
そう言って月希ちゃんは差し入れをくれた。
「気が利くじゃん」
1番に手に取ったのは六詩。
いつもに増して脚が出てる月希ちゃん。
制服のスカートも短いけど、今日は下はいてないのかなって思うくらいのオーバーサイズのニットに、きっとショーパンをはいている。
そして厚底…?
いつもより背が高い気がする。
「首輪じゃんハハ」
そう言って六詩は月希ちゃんのチョーカーのチェーンを軽く引っ張る。
月希ちゃんはバランスを崩して六詩を押し倒したみたいな体制になる。
六詩の顔が一瞬赤くなった気がした。
「ぶん殴るよ?」
「こえー…」
コンコン。
「お疲れ様です、月希さまお連れしました」
ライブが終わって、スタッフに声を掛けといた。
楽屋まで連れて来て欲しいと。
「ありがとうございます」
俺はスタッフにお礼を言った。
「お疲れ様です」
そう言って月希ちゃんは差し入れをくれた。
「気が利くじゃん」
1番に手に取ったのは六詩。
いつもに増して脚が出てる月希ちゃん。
制服のスカートも短いけど、今日は下はいてないのかなって思うくらいのオーバーサイズのニットに、きっとショーパンをはいている。
そして厚底…?
いつもより背が高い気がする。
「首輪じゃんハハ」
そう言って六詩は月希ちゃんのチョーカーのチェーンを軽く引っ張る。
月希ちゃんはバランスを崩して六詩を押し倒したみたいな体制になる。
六詩の顔が一瞬赤くなった気がした。
「ぶん殴るよ?」
「こえー…」