センパイ。
5
①
月希side
文化祭が終わり、後夜祭が始まった。
あたしは結局ゲストに、先輩のバンドを呼んだ。
楽屋に挨拶に行った。
そろそろ杏樹さんのバンドの演奏が始まる。
あたしは遠くから見ていた。
かっこいいなぁ。
後夜祭はカップルがいちゃいちゃするようなもん。
さっさと帰ろう。
ベンチや空き教室、いたるところでいちゃいちゃしている。
•*¨*•.¸¸♬︎•*¨*•.¸¸♬︎•*¨*•.¸¸♬︎•*
スマホが鳴った。
杏樹さんだ。
「まだ学校いる?」
「今から帰るところです」
「もう遅いから送ってくよ」
あたしたちは門の前で待ち合わせをした。
文化祭が終わり、後夜祭が始まった。
あたしは結局ゲストに、先輩のバンドを呼んだ。
楽屋に挨拶に行った。
そろそろ杏樹さんのバンドの演奏が始まる。
あたしは遠くから見ていた。
かっこいいなぁ。
後夜祭はカップルがいちゃいちゃするようなもん。
さっさと帰ろう。
ベンチや空き教室、いたるところでいちゃいちゃしている。
•*¨*•.¸¸♬︎•*¨*•.¸¸♬︎•*¨*•.¸¸♬︎•*
スマホが鳴った。
杏樹さんだ。
「まだ学校いる?」
「今から帰るところです」
「もう遅いから送ってくよ」
あたしたちは門の前で待ち合わせをした。