センパイ。
「どうぞ」


月希ちゃんがチンしてくれた。


「いただきます」


俺はご飯をご馳走になった。


「ケーキもあるの!」


月希ちゃんは冷蔵庫からケーキを出してきた。


「こんなにいいんですか?」

「遠慮しないで食べて」


月希ちゃんのお父さんが言った。

月希ちゃんのお父さんの服を借りてお風呂にも入った。
< 53 / 67 >

この作品をシェア

pagetop