センパイ。
「わぁー、お風呂可愛い...」


大きなお風呂。


「一緒に入る?」


杏樹さんが聞いた。


「恥ずかしいじゃん(笑)」

「何を今更」


カチッ。


「ほら、暗くできるよ」


杏樹さんはお風呂場を暗くし、キラキラの電気にした。

結局一緒にお風呂に入った。

お風呂から上がった。


「なんで服着ようとしてんの」


そのままベットに運ばれた。


「今日、六詩に告白されたんでしょ」

「え...」

「見てりゃわかるよ、六詩が月希ちゃんのことすきなことくらい」


あたしは今日の出来事を話した。
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