いつかまた逢えるまで。
ってな感じで高校生活が始まったわけだけど、気づけば高校3年生が始まった。
「しおりん…。もうだめだ…。私には彼氏はできないんだ…。」
「前の人はどうしたの?ほら告白されたとか言ってた人」
ありがたいことに私は昔から容姿で褒められる事は少なくなかった。
そのおかげで高校生になってからも数人に告白された。
けど、付き合いたいとかもっと知りたいとか思えなくて。
「断ったよ。」
「えー?何がだめだったの?良い人だと思ったけど。」
「ほら、ビビッと来ないと。なんかねぇ、違ったんだよ。」
「ほう。まあ乃亜にしかわからないものもある。乃亜の彼氏だしね!」
「あ、私降りないと!また明日ね…しおりん…」
最寄駅からは徒歩10分程度。
しおりんと別れて家に帰った。
「しおりん…。もうだめだ…。私には彼氏はできないんだ…。」
「前の人はどうしたの?ほら告白されたとか言ってた人」
ありがたいことに私は昔から容姿で褒められる事は少なくなかった。
そのおかげで高校生になってからも数人に告白された。
けど、付き合いたいとかもっと知りたいとか思えなくて。
「断ったよ。」
「えー?何がだめだったの?良い人だと思ったけど。」
「ほら、ビビッと来ないと。なんかねぇ、違ったんだよ。」
「ほう。まあ乃亜にしかわからないものもある。乃亜の彼氏だしね!」
「あ、私降りないと!また明日ね…しおりん…」
最寄駅からは徒歩10分程度。
しおりんと別れて家に帰った。