Rescue Me
「桐生さん、本当にだめ……。遅れるから……んんっ……!」
いきなり唇を塞がれ、私の手首を押さえつけていた彼の左手が私の足の間に伸び敏感な部分に触れた。
「ああんっ……!」
快感の絶頂に一気に追い上げられ、体が収縮し背中が弓なりになる。私は甲高い啼き声をあげながら、桐生さんの手を握りしめた。私の背後で彼は切ない喘ぎ声上げると、際奥に突き上げながら私をきつく抱きしめた。
「蒼……」
二人でベッドの上に横たわったまま乱れた呼吸を必死に整える。痺れる様な快感の余韻がまだ体中に残っていて、指一つ動かす事ができない。
「大丈夫か……?」
最初に起き上がった桐生さんが、うつ伏せに倒れている私を仰向けにして頭を優しく撫でた。何も答えられなくて、力尽きたままぐったりとかろうじて頷いた。
頬は火照り私の体はここ3ヶ月彼に愛を注がれ続け婀娜めいている。そんな私を見た桐生さんは私にキスをすると体にするりと手を滑らせた。
「蒼、すごく綺麗だ……」
そう言うと、彼は再び避妊具を付け直し、私の足の間に体を滑り込ませた。私は目を見開いて慌てて起きあがろうとした。
「桐生さん、本当にダメっ! 会社に遅れるから……!」
必死に彼から逃げようとする私を捕まえると、ベッドに押し倒した。
「……もう一回だけ……」
そう甘える様に囁くと、深くキスをしながら彼は再び私を快感の中に引きずり込んだ。
いきなり唇を塞がれ、私の手首を押さえつけていた彼の左手が私の足の間に伸び敏感な部分に触れた。
「ああんっ……!」
快感の絶頂に一気に追い上げられ、体が収縮し背中が弓なりになる。私は甲高い啼き声をあげながら、桐生さんの手を握りしめた。私の背後で彼は切ない喘ぎ声上げると、際奥に突き上げながら私をきつく抱きしめた。
「蒼……」
二人でベッドの上に横たわったまま乱れた呼吸を必死に整える。痺れる様な快感の余韻がまだ体中に残っていて、指一つ動かす事ができない。
「大丈夫か……?」
最初に起き上がった桐生さんが、うつ伏せに倒れている私を仰向けにして頭を優しく撫でた。何も答えられなくて、力尽きたままぐったりとかろうじて頷いた。
頬は火照り私の体はここ3ヶ月彼に愛を注がれ続け婀娜めいている。そんな私を見た桐生さんは私にキスをすると体にするりと手を滑らせた。
「蒼、すごく綺麗だ……」
そう言うと、彼は再び避妊具を付け直し、私の足の間に体を滑り込ませた。私は目を見開いて慌てて起きあがろうとした。
「桐生さん、本当にダメっ! 会社に遅れるから……!」
必死に彼から逃げようとする私を捕まえると、ベッドに押し倒した。
「……もう一回だけ……」
そう甘える様に囁くと、深くキスをしながら彼は再び私を快感の中に引きずり込んだ。