俺の女


『なにって…タイマンやん!!!』

「あー…途中でサツが来よってさー。」





そう不機嫌そうに呟く諒弥。





『警察???』

「そ。もーちょっとで勝てそうやったのによー!!!」


『へーwいつもは勝ってるん???』

「んー…いつもどっちかが勝つってとこでなんかの邪魔が入んねんなー…」



「そーそー。やから決着ついたことないんよ(笑)硫盟とはな。」





…ゆーていつも勝ちそーなんは、当然っ☆



俺らやけどなーww






『そーなんやぁ』

『まだ勝負の決着…着いてないんかぁ。』

「ん。やから俺らの一番のライバル…。他の奴らには楽勝で勝ってるけどな☆」





余裕のよっちゃん、たぬきのぶーちゃんやっちゅーねんな☆



…違うかっ!!(笑)



ぶーちゃんちゃうやんけ!!

みーちゃんか☆…これも違うかっ!!(笑)


やべ〜テンション高ぇ〜





『あはwすっごーwww』

『硫盟も結構強いん???』


「まぁまぁちゃう?(笑)だって最強は俺ら劉毅やしぃー☆」



『それもそーやなwww』





ピースして舌を出す諒弥に、美蘭も笑顔とピースでかえした。
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