俺の女



2人が動きを止める。




「ぱぱぁー…あかんやりょー?」





徹哉の声が聞こえて、愁洩が体を起こした。






「やっべ…」

『お…起きちゃった…?///』





そーっと徹哉の方を見る。

しかし…






「すー…すー…」





徹哉は、幸せそうに眠っていた。





「ッんやねん、寝言かよ…(笑)」

『びっくりしたぁッ…///』





気が抜けた2人は、同時に寝転がり、安易の息をついた。





「今起きられちゃぁ…困るよなぁ(笑)」

『ちょっと教育に悪いよなー…(笑)』

「んじゃ…徹哉起こさんよーにッwあんま声出すなよ?あいつらにも聞こえんぞ?(笑)」





不敵な笑みを浮かべる愁洩。

恋嘩は、一応言ってみた。





『じゃーちょっとは手加減してや?』

「断固拒否w手加減なしw自分で調節しろ♪」

『うっわぁ…相変わらずS〜…(笑)』

「そりゃどーもッ…w」





ガバッ…


急に起き上がって、再び恋嘩の上に跨り、手をかける。






『ゎッ…///』

「ヶッヶッヶwww」

『もぉー…///(笑)』
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