女嫌いな年下のおとこのこ
また男を受け入れ慣れていないであろう中は狭く、2度3度と回数を重ねても強く締め付けてきた。
何より声だ。
いつも自分を諭すあの声がただ快感に溺れて喘いで、余裕を無くして何度も名前を呼んでくる様は恐ろしいほどに煽られた。
あとは体力。
さすが残業に残業を重ね海外を飛び回ってもピンピンしているだけあり聖も人の事が言えない程にタフネスで、無理だ無理だと言いながら何度達しても気を失う事なく善がり続けた。
相性というものが存在するのならば、自分たちのそれは確実に良いのだろう。
やはりこの女は自分の為に存在しているのだと改めて実感したのだった。