にゃらぶぅ♪
「じゃな。」

「!まっ…待って!」

リリィは反射的に、アイルを引き止めた。
しかし、彼は止まらなかった。

「待ってよ!!アイルー!!」

必死に叫んだが、それでもアイルは止まらない。

リリィは、窓を飛び出し、アイルに抱きついた。
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