君とみた海
『長瀬くん…あなたが自分の事どう思ってるかわからないって言ってたの…あなたも不安があったなら彼の気持ちわかるよね??』
そうだったんだ…
「はい…最近態度違うなって…」『お互い様ね!頑張って!!』
優しい子…
「ありがとう,頑張ります。じゃあ」
私たちは
音々ちゃんと別れ,教室へ戻った。
心配なかったんだ…
大輔の事信じなきゃな…
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