極愛〜狙われたら最後〜
バスローブの紐を解き脱いで雫のも脱がせる。

火照った身体が混ざり合って余計に熱を持ち始めれば俺の腰つきもどんどん奥深くまで飲み込まれる。

ぐっと奥まで押し込めば中が痙攣する。

「あっ…! はぁっ…」

胸を突き出すように背中をしならせる雫の胸を口に含み、頂点の蕾にむしゃぶりつく。

溺れそう。

柔らかくて温かい。

そのまま抱き上げ寝室へと連れて行き、汚れたシーツを一気に剥がして何もないベッドに下ろし、更に腰を沈める。

「クッ…」

「も…もっと…」

ドクンと胸が高鳴る。

これまでどこか俺が一方的に抱いてる気がしてた。

「ああ。ここだな?」

「そこっ…あっ…!」

俺を欲しがる雫にとことん応えてやりたくなる。

「愛してる」

「私もっ…愛してる…」

その日雫が満足するまでとことん可愛がった。



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