極愛〜狙われたら最後〜
そして袋を開ければ中から沢山の服が出てきた。

嘘…

靴もバッグも…

どれもすごくセンスが良くておしゃれな物ばかりだった。

こんなにたくさん…

「これ、龍臣が選んでくれたの?」

「みたいですよ」

そうなんだ。
嬉しい。

さっそく一部屋がクローゼットになっている部屋に行って買ってもらった服をしまっていく。

ここには沢山の龍臣のスーツがブティックの様に綺麗に陳列されている。

どれもオーダーメイドの高級スーツだ。

腕時計もたくさん。

リッチだよね本当に。

私の口座にだって毎月生活費として物凄いお金が振り込まれる。

カードまで持たせられて。

私も組織の仕事をして結構な額がその度に振り込まれるというのに。

使いちみも無いから貯まっていく一方だ。

何かお返しにとも思ったけど、この部屋を見てもわかるように龍臣は既にいろいろ持ってる。
< 158 / 268 >

この作品をシェア

pagetop