極愛〜狙われたら最後〜
「なぁに?」

そう言えば龍臣はクスッと笑う。

「バレてたか? 可愛くて仕方ないって思ってる事」

私の頬に手を添えてそんな事を言う。
思ってもないくせに。

バスローブの隙間から手が入ってきて胸を揉み出した。

「んっ…ねぇ」

「ん?」

私を脚の間に座らせて後ろから直接胸を揉む龍臣。
そして首筋に顔をうずめて匂いを嗅いでいる。

「ちょっと…嗅がないでよ」

「なんで。良い匂いだから嗅ぎたい」

は?
急に素直やめろ。

恥ずかしいわ。

「雫。俺とするの気持ちいい?」

「な、なんで…そんな事…」

「身体から惚れてもいいんだぜ?」

「んな!?」

「なんでこんないやらしい下着付けてんの?」

今日のはサーモンピンクのティバックでサイドが紐になってる。
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