極愛〜狙われたら最後〜
「離れられないよ。お前はもう俺から」

私を見つめるその瞳は本心なのかなんなのか。
それでも何故かドキドキと鼓動が音を立ててうるさい。

「すごい自信ね。私はいつでもあなたを狙ってる事忘れてるんじゃない?」

どうして私はそんな事を言ってしまうのか。
それならそれで好都合なのに。

「そうだな。気をつけないと」

そう言いながら私の胸に舌を這わせる。

「胸に毒でも塗っとこうかしら」

「はは。それもいいな。それで頼むわ」

そして口に含んだ頂点の蕾を吸い上げた。

「ふっ…」

下着の紐をあっさり解かれ露わになる私のその場所に龍臣のそれを擦り付けられる。

「もうこんなに濡らして」

勝手に反応する自分の身体が憎い。

「龍臣だって…こんなにして…」

私はスッと龍臣から下りて床に膝をつく。
そしてそれを口に咥えた。
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