バンドマンの彼氏。
②
ある日の昼間。
「星七...?」
「ごめん、起こしちゃった?」
「どっか行くの?」
「近所の保育園探しに行こうかと...」
「俺も行く」
「だって昨日も夜遅くまで編集してたでしょ?」
最近は陸斗、YouTubeの編集を夜遅くまでしている。
「やだ行きたい」
陸斗はあたしが1人で出掛けるのを嫌がる。
「すぐ準備するから待ってて」
陸斗の大きな手があたしの頭を撫でる。
ほんとにすぐ準備は終わった。
「待って、星七その格好?」
「うん...変?」
「そうじゃなくて...足出しすぎじゃない?」
あたしはビックシルエットのパーカーにショーパンをはいていた。
「下何もはいてないみたいじゃん」
ぶーぶー言う陸斗をなんとか説得し、外へ出た。
「星七...?」
「ごめん、起こしちゃった?」
「どっか行くの?」
「近所の保育園探しに行こうかと...」
「俺も行く」
「だって昨日も夜遅くまで編集してたでしょ?」
最近は陸斗、YouTubeの編集を夜遅くまでしている。
「やだ行きたい」
陸斗はあたしが1人で出掛けるのを嫌がる。
「すぐ準備するから待ってて」
陸斗の大きな手があたしの頭を撫でる。
ほんとにすぐ準備は終わった。
「待って、星七その格好?」
「うん...変?」
「そうじゃなくて...足出しすぎじゃない?」
あたしはビックシルエットのパーカーにショーパンをはいていた。
「下何もはいてないみたいじゃん」
ぶーぶー言う陸斗をなんとか説得し、外へ出た。