バンドマンの彼氏。
②
お昼休憩。
休憩室に行くと
「遅いー」
陸斗が居た。
「どうしたの?」
「屋台いっぱい出てんじゃん、行こうよ」
「でもファンの人たちいっぱいだよ?」
「大丈夫だって、バレないバレない」
そう言って陸斗は深くぼうしをかぶり、いつの間にか月夢を抱っこ紐していた。
「行こ」
あたしの手を引いて外へ出た。
「何食べたい?」
「んーかき氷」
「いいよ」
かき氷を買って人気の少ないベンチに座る。
陸斗はブルーハワイ、あたしはいちごミルク。
「わっ...練乳かけすぎお兄さん、、」
「えろ...」
「ん?」
「口からたれてる」
そう言って陸斗は拭いてくれた。
休憩室に行くと
「遅いー」
陸斗が居た。
「どうしたの?」
「屋台いっぱい出てんじゃん、行こうよ」
「でもファンの人たちいっぱいだよ?」
「大丈夫だって、バレないバレない」
そう言って陸斗は深くぼうしをかぶり、いつの間にか月夢を抱っこ紐していた。
「行こ」
あたしの手を引いて外へ出た。
「何食べたい?」
「んーかき氷」
「いいよ」
かき氷を買って人気の少ないベンチに座る。
陸斗はブルーハワイ、あたしはいちごミルク。
「わっ...練乳かけすぎお兄さん、、」
「えろ...」
「ん?」
「口からたれてる」
そう言って陸斗は拭いてくれた。