バンドマンの彼氏。
よん
①
秋。
ハロウィンの時期。
みんなで遊園地に行くことになった。
「星七、これおそろいにしよ」
陸斗が持ってきたのは耳のついたカチューシャ。
「え、星七ちゃんめっちゃ可愛い」
武政さんが言ってくれた。
「あっち行こうよ」
そう言って陸斗がさしたのはキッズコーナー。
「んー...」
「どうしたの?」
「あたしと月夢に気を使わないで、みんな楽しんできて」
「俺ら気なんか使ってないよ」
翔さんが言った。
「俺らが星七ちゃんと月夢と居たいの」
一樹さんが言った。
「ありがとう...」
ハロウィンの時期。
みんなで遊園地に行くことになった。
「星七、これおそろいにしよ」
陸斗が持ってきたのは耳のついたカチューシャ。
「え、星七ちゃんめっちゃ可愛い」
武政さんが言ってくれた。
「あっち行こうよ」
そう言って陸斗がさしたのはキッズコーナー。
「んー...」
「どうしたの?」
「あたしと月夢に気を使わないで、みんな楽しんできて」
「俺ら気なんか使ってないよ」
翔さんが言った。
「俺らが星七ちゃんと月夢と居たいの」
一樹さんが言った。
「ありがとう...」