バンドマンの彼氏。
③
sena視点
遊園地から帰ってきて、月夢を寝かしつけた。
「星七、ちょっといい?」
「ん?」
「すき...なんだけど、、」
「知ってるよ」
「え...」
「そりゃあ、あんだけ嫉妬してくれたら(笑)」
「そりゃそうか(笑)」
「あたしもすきだよ」
「でもさ...」
陸斗は過去のトラウマを話してくれた。
「.......そっか、話してくれてありがと」
「え、、」
「ん?」
「付き合いたいとか思わないの?」
「陸斗がもう大丈夫、この人なら大丈夫って思ってもらえるまで待つよ」
「でも...そしたら、、」
「付き合ってないからあたしが他の男のとこ行っちゃうって?」
陸斗は小さく頷いた。
「行かないよ、きっとあたしはずっと陸斗がすきだよ」
あの日もあの日も...
あたしを助けてくれた王子様だから。
遊園地から帰ってきて、月夢を寝かしつけた。
「星七、ちょっといい?」
「ん?」
「すき...なんだけど、、」
「知ってるよ」
「え...」
「そりゃあ、あんだけ嫉妬してくれたら(笑)」
「そりゃそうか(笑)」
「あたしもすきだよ」
「でもさ...」
陸斗は過去のトラウマを話してくれた。
「.......そっか、話してくれてありがと」
「え、、」
「ん?」
「付き合いたいとか思わないの?」
「陸斗がもう大丈夫、この人なら大丈夫って思ってもらえるまで待つよ」
「でも...そしたら、、」
「付き合ってないからあたしが他の男のとこ行っちゃうって?」
陸斗は小さく頷いた。
「行かないよ、きっとあたしはずっと陸斗がすきだよ」
あの日もあの日も...
あたしを助けてくれた王子様だから。