バンドマンの彼氏。
②
sena視点
月夢の泣き声で目覚めた。
知らない場所だった。
そして1人の男。
長めのウルフカットに口元にピアス。
部屋にはベースかな?
ベースがいくつか置いてある。
ミルクを作らせてもらって、月夢を再び寝かせた。
何も聞かれないまま数時間が過ぎた。
テレビの音だけが聞こえる。
「あの...さ、必要なもん買いに行かない?」
先に口を開いたのは陸斗だった。
「歯ブラシとかはあるけど...ミルクとか消耗品、、」
歯ブラシの予備があるって相当遊んでんな...。
「いや、悪いよそんな」
月夢の泣き声で目覚めた。
知らない場所だった。
そして1人の男。
長めのウルフカットに口元にピアス。
部屋にはベースかな?
ベースがいくつか置いてある。
ミルクを作らせてもらって、月夢を再び寝かせた。
何も聞かれないまま数時間が過ぎた。
テレビの音だけが聞こえる。
「あの...さ、必要なもん買いに行かない?」
先に口を開いたのは陸斗だった。
「歯ブラシとかはあるけど...ミルクとか消耗品、、」
歯ブラシの予備があるって相当遊んでんな...。
「いや、悪いよそんな」