完璧主義の私とイクメンの彼
会社に着くと、そこには【ナミカワコスメ株式会社】と書かれた看板のたってるビル。
新しいわけではないが、古そうな建物でもないし
コスメ会社というだけあって、内装までもがオシャレ。
毎日、こんな素敵なオフィスに通えるなんて夢のようだ。
「じゃあ早速、あなたにはベビーシッターをしてもらいます」
「わかりました.......って、え?ベビーシッター...?」
聞き間違い?
ベビーシッターって言わなかった?
「そう、ベビーシッター。
私はすごく忙しくて、子供との時間もあまり作れないの。
保育園の送り迎えや、日常的なお世話をあなたにお願いしたいの」
.........まったく理解ができない。
「ベビーシッターはプロにお任せすれば...」
社長を務めてるんだから、プロのベビーシッターを雇うことは容易いのでは?
新しいわけではないが、古そうな建物でもないし
コスメ会社というだけあって、内装までもがオシャレ。
毎日、こんな素敵なオフィスに通えるなんて夢のようだ。
「じゃあ早速、あなたにはベビーシッターをしてもらいます」
「わかりました.......って、え?ベビーシッター...?」
聞き間違い?
ベビーシッターって言わなかった?
「そう、ベビーシッター。
私はすごく忙しくて、子供との時間もあまり作れないの。
保育園の送り迎えや、日常的なお世話をあなたにお願いしたいの」
.........まったく理解ができない。
「ベビーシッターはプロにお任せすれば...」
社長を務めてるんだから、プロのベビーシッターを雇うことは容易いのでは?