会社の給料が低く副業をやろうと思ったら、謎の美女に会社の給料の数倍以上の金額で仕事を与えられた。そして、その美女は……
 コラボは大成功で、売り上げはどんどん伸びていき、同業他社の中でも上位5位以内に入るようになった。
「絶好調だね。ここいらでもっと新しい商品を開発しないか?」
「いいですね。時間はかかりますが、やってみてもいいかもしれません」
「そこでだ。タモツ君、君にリーダーを任せたい」
「私がですか?」
「美人な社長夫人もいるんだし大丈夫だろ?」
「そうよ。私はあなたのものなんだから」
 ミツバが胸を揺らす。
(食べたい)

「うふふ。これ、食べたそうにしてるわね」
 ミツバが胸を持ち上げる。
「仕事中は……」
 注意しようと手を上げたら、ミツバの乳首をぷにっとやってしまった。
「ぁん♡また? そういうのはやめてよ」
「わざとじゃないよ」
「少し濡れちゃった」
「そういうのは後で」


 それから新商品の開発のため、開発部とミツバのところを行き来しながら作業を始めた。
「案は固まったかな。あとはデザインとかだな」
「それはそっちの部でやってもらおう」
「うまくいくといいですね」
「明日からは営業に回ってもらう」
「わかりました」
「少し休め。社長が物足りなくしてるからな」
「えっ?」
「タモツ、ちょっと来てくれる?」
「どこに?」
「いいから」
 ミツバに連れ出され、なぜかトイレに。

「入って」
「無理だって。女子トイレじゃないか」
「帰るまで我慢する?」
「頼むよ」
「わかったわ」
 ミツバは一人でトイレに入り、用を足したみたいだ。少し声が漏れてたが。
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