会社の給料が低く副業をやろうと思ったら、謎の美女に会社の給料の数倍以上の金額で仕事を与えられた。そして、その美女は……
恋人~結婚1
ミツバと恋人になった後の会社
ミツバと恋人になった後はと言うと、会社のほうも順調でミツバのためにいろいろ開発をしている。
「いろいろ開発してくれて助かるわ♡」
「好きなミツバのためだからね」
「もう。好きな、だけなの?」
「大好きなだよ」
「私も」
周りは半ば呆れている。ミツバは転職した会社の社長令嬢なのだ。
「社長令嬢と恋人なんて羨ましい」
「社長までひとっとびなんじゃないか?」
そういう声が聞こえる。悪い気はしないが。
「タモツ君、こういうシステムを作ろうと思ってるんだが、先方に出す書類を作ってくれないか? 要件定義から君が考えて着手してくれてかまわない」
上司の黒岩さんから依頼を受けた。
「分かりました」
「頼んだよ」
それから、書類を作り黒岩さんに提出。先方に黒岩さんから書類を送ってもらい、見事OKサインが出た。
「OKがでた。続けて頼むよ」
そこからは一人でやるのは工数がかかるので、分散して作業する。要件定義が終わり、黒岩さんに提出。
「よくできてるね。これなら大丈夫そうだ」
「ありがとうございます」
仕事は順調に進み、昇進の話が来た。
「タモツ君は開発課の主任になってもらいたい」
「本当ですか?」
「ああ。よく頑張っているし、ミツバも喜んでるしな。どうだ?」
「喜んで」
「ありがとう」
こうして、主任として仕事をさせてもらえることになった。
「いろいろ開発してくれて助かるわ♡」
「好きなミツバのためだからね」
「もう。好きな、だけなの?」
「大好きなだよ」
「私も」
周りは半ば呆れている。ミツバは転職した会社の社長令嬢なのだ。
「社長令嬢と恋人なんて羨ましい」
「社長までひとっとびなんじゃないか?」
そういう声が聞こえる。悪い気はしないが。
「タモツ君、こういうシステムを作ろうと思ってるんだが、先方に出す書類を作ってくれないか? 要件定義から君が考えて着手してくれてかまわない」
上司の黒岩さんから依頼を受けた。
「分かりました」
「頼んだよ」
それから、書類を作り黒岩さんに提出。先方に黒岩さんから書類を送ってもらい、見事OKサインが出た。
「OKがでた。続けて頼むよ」
そこからは一人でやるのは工数がかかるので、分散して作業する。要件定義が終わり、黒岩さんに提出。
「よくできてるね。これなら大丈夫そうだ」
「ありがとうございます」
仕事は順調に進み、昇進の話が来た。
「タモツ君は開発課の主任になってもらいたい」
「本当ですか?」
「ああ。よく頑張っているし、ミツバも喜んでるしな。どうだ?」
「喜んで」
「ありがとう」
こうして、主任として仕事をさせてもらえることになった。