会社の給料が低く副業をやろうと思ったら、謎の美女に会社の給料の数倍以上の金額で仕事を与えられた。そして、その美女は……

会社の新企画

「タモツ、今度新企画を立ち上げようと思うの」
「新企画?」
「ええ。既存の商品のアップデートじゃなく、新たな商品を作って売っていこうかと」
「いいと思うけど、大丈夫?」
「大丈夫よ。タモツには、私の体を触った責任を取ってもらわないといけないし」
「責任って」
「決まってるでしょ。その前に、案を練ってほしいの」
「考えてみます」
「私の体捏ねないでね♪」
「ミツバが酔わない限りしないよ」
「酔ったらするんだ?」
「違うってば」

「ミツバ、それでどんなものを考えてるの?」
「それがね。自社だけとなるとなかなか出てこなくて」
「ほかの商品とのコラボは?」
「それ、いいかもね」
「じゃあ、その路線で行ってみよう」

「とは言ったけど、俺は開発だからな」
「それは商品開発(・・・・)だろ?」
「そうなんだよ」
「えー、そうなの? 初めから言ってよー」
 ミツバが横から体を乗り出す。そんな姿勢になると・・・・
(ミツバの胸が)
 タモツの目の前でたぷんと揺れる。
(私の胸、見てるわね♡)

「ミツバ、商品開発のほうに相談できないか?」
「いいけどぉ、帰ったらよろしくね」
「ああ」

 二人は帰った後、じっくりと夜のサポートをした。
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