王子様たちに毎日甘く溺愛されて
だって、はっきり言えば私がスマホを割っちゃったみたいなもんだもん!



「ごめんなさい…!」



今世紀最大の絶望。



ゆっくりと顔を上げて相手の顔を確認すると2度目の絶望が訪れた。



「糸瀬…くん」



最悪すぎてもはや笑いが出てきそうなくらいだ。



糸瀬弦くん、同じクラスの男の子。



目の前にいたのは紛れもなくクラスメイトの糸瀬くんだった。



うわぁ…こんなにツイてないことある?ってレベルにツイてないよ私。
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