王子様たちに毎日甘く溺愛されて
お仕事は初めてで
「は?生徒会で仕事することになった?」
「うん」
「ち、ちょっと待って理解追いつかない」
昼休み、ご飯を食べながら梨乃ちゃんに話す。
梨乃ちゃんも信じきれないだろうけど同じく私も現実だとは思えない。
昼休みまでの半日で私のスマホの検索履歴は、生徒会の仕事、とかスマホ直るまでとかこの事件のことで埋まった。
調べた情報ではあるけど、画面割れが直るまではだいたい1週間ぐらい。
そしてなんと、糸瀬くんが持っていた最新機種の修理代は約5万円。
5万円分しっかりお仕事するしかない。
「でもさ鈴音。多分生徒会入りたい子なんて大量にいると思うけど」
でも私の話を聞いた梨乃ちゃんはそんなことを言う。
「うん」
「ち、ちょっと待って理解追いつかない」
昼休み、ご飯を食べながら梨乃ちゃんに話す。
梨乃ちゃんも信じきれないだろうけど同じく私も現実だとは思えない。
昼休みまでの半日で私のスマホの検索履歴は、生徒会の仕事、とかスマホ直るまでとかこの事件のことで埋まった。
調べた情報ではあるけど、画面割れが直るまではだいたい1週間ぐらい。
そしてなんと、糸瀬くんが持っていた最新機種の修理代は約5万円。
5万円分しっかりお仕事するしかない。
「でもさ鈴音。多分生徒会入りたい子なんて大量にいると思うけど」
でも私の話を聞いた梨乃ちゃんはそんなことを言う。