寵愛の姫 Ⅲ【完】



俺的には、莉茉にもっとおねだりしてもらいたいくらいなのに……。



そんな莉茉が欲しい物。



興味が沸いた。



「で、莉茉は何が欲しいんだ?」


「参考書。」



にっこりと莉茉が微笑む。



「……」



……は?
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