寵愛の姫 Ⅲ【完】


そう、心のなかで最後に付け足してみる。



「…………、」



てか、莉茉を一目見たさにもっと人数が増えるんじゃねぇか?



見せもんじゃねぇのに。



「っ、2、30人!?」


途端、怯えた表情を見せたら莉茉。



ーーーー怖いよな。



……でも……
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