冷酷組長は泣き虫、天然に恋をした
3章 ギャルの嫉妬
クシュン!
美海「んん~今何時だろ〜」
時計を見ると8時ジャストだった・・・
美海「やばい!!!!!!!!!!」
服を着替えて階段に降りるでも・・・ツル
美海「あ~」
ゴロゴロドタン!
母「朝から期待を裏切らない落ち方するわね」
美海「ま、ままそんな場合じゃないんだよ!
遅刻」
母「お母さんは何回もおこしたは、なのに美海ったら5分事に時間を伸ばすから呆れて起こすの辞めたのよ」
美海「そこは根性強く起こしてよ~」
母「じゃべってたら、時間無くなるわよ、
はい弁当とおにぎり、
おにぎりは朝ごはんよ」
美海「ありがとう!行ってきます!」
どうか神様間に合いますように!
着いた!まだチャイムなってないと信じて!
教室の前に行くと
瑠生「おはよう栗山。」
最悪だ……
美海「ま、真理先生・・・
お、おはようございます......」
瑠生「2回も遅刻とはいい度胸だな・・・・」
美海「?!ご、ごめんなさい!これには理由が!」
瑠生「……言え」
美海「え、と……」
どうしよう……怖すぎて何も言えない〜
瑠生「……」
美海「あの…うっ…アラームつけてませでした」
チーン……
瑠生「……はぁ〜だと思った、もういい、泣くな」
先生はそう言うと私の頭を優しく撫でてくれた。ちょっと嬉しくてネコになった感じがした笑
瑠生「1時間目が始まる、直ぐに準備するよう
に」
美海「はい」
真実「美海おはよう、あんたちゃんと
起きなさい」
美海「昨日アラームセットするの忘れちゃって」
真実「美海らしいわね笑」
美海「アラームつけてたら絶対に遅刻しなかったよ」
真実(美海……あんたはアラームできちんと起きたことないでしょ)
美海「ね!真実ちゃん」
真実「そ、そうね…はぁ」
美海「?」
美海「古文の先生誰だろうね?笑」
真実「美海入学式いなかったから知らないか。
男の人で超イケメン!真理先生と同じくらい
よ!笑名前は瀬戸 京介先生よ!」
美海「イケメンだと覚えるの早いね笑」
真実「当たり前でしょ笑」
彼氏さんが可哀想見えるよ
ガラガラ