冷酷組長は泣き虫、天然に恋をした
組員(全員)
ナギ「これじゃあ治療難しいよ」
瑠「まず腕だけ頼む」
ナギ「わかった」
美海「ビク・・・・・・消毒・・・・・・」
美「消毒嫌だ!!!!!!!!!!」
組員「?!」
瑠生「ちょっと染みる「心臓まで行くよ!」」
組員(そんな所まで行くわけねぇだろ)
真希「瑠生、かせ」
瑠「お。おう・・・・・・・」
真希「大丈夫だ少しちくってするだけだ」
美海「ヒック・・・・・・ヒック••••・•」
真希「大丈夫だから」
美海「ヒック・・・・・・」
遥「・・・・・・・」
美海「・・・・・・」
瑠生「寝た・・・・・・」
真希「今のうちに消毒しろ」
ナギ「ああ」
遥「いったい美海ちゃんに何があったの?」
瑠生「雪達に近づいたせいでいじめられたんだよ、
ギャル野郎に」
遥「名前教えて......」
瑠生「何する気だ」
遥「僕・・・今すごいその子達と話したいな笑」
ナギ「相当怒ってんな・・・・・」
真希「制服洗濯しろ」
桃「かしこまりました」
真希「それまでコイツが着れる服もってこい」
桃「はい」
遥「美海ちゃんの顔に傷とかはつけられ
てないよね?」
瑠生「さすがのあいつらも顔までやったら
バレると思ったんだろうな」
遥「そう......良かった笑」
瑠生(こいつがここまで栗山を心配するって事は、
興味だけじゃないな)
風「それよりこの子は誰が着替えさせるんだ?
まだ寝てんのに?」
真希「起こせばいい話だろ」
風(つめて〜それじゃあ落ち着かせるために
抱きしめたのは、うるさいからか~)
遥「そんなのダメだよ・・・寝かせよう」
真希「邪魔なんだ」
遥「お前!」
美「んん〜」
遥「?!」
ニキ「まあ。騒ぐなって事だろ」
桃「戻りました。着られそうな服が無かったのでパジャマを用意しました。大きいですが、構いませんか?」