冷酷組長は泣き虫、天然に恋をした
真希「構わない」
桃「わかりました」
風「俺この子起こすね~笑」
瑠生「ゆっくり起こせよ」
風(お前は兄貴か!)
風「ねえねえ、起きて」
美海「.....・」
風(その服だと親心配するよ~)
美海「んん~」
瑠(?!寝返り可愛い......)
風「お前も可愛いとか思ってないで起こせよ!」
美海「え?!......」
真希(風の怒鳴り声で起きたか
まるで赤ん坊…・)
遥(これは…・・・..)
菊「泣きますね。どうぞ耳栓です」
真希「ああ」
組員(菊の奴いつの間に持ってきたんだ)
風「そんなにうるさくないだろ?」
菊「皆さん甘いですね。美海さんは赤ん坊の鳴き声より強烈です。」
風「いやい、もう大人と一緒なのに?」
瑠「俺が聞いた時はそんな・・・・・・」
真希「こいつ今寝起きだぞ、赤ん坊も同然、眠いのに起こされたら赤ん坊は何する」
組員(あ、暴れて泣く?!)
美「うう・・・・・・うわああああああああああああああ~んん~ああ~」
風「?!こ、これは強烈、菊み、耳栓.てかこいつ急に俺の服つかみやがった..?!」
菊「2つしか持っていません、それから美海さん風さんが起こしたのわかっているので泣きながら怒っているんですよ。もう我慢出来ないので耳栓をさせてもらいます。カポ」
組員「耳が・・・・・・」
金「・・・・・・」
銀「金利、失神すんな!死ぬ「うわあああああ!」......」
真希(ほぼ声で全滅か)
それから美海は思う存分泣いてまた眠り
についてしまった。
美「スースー」
金「確かに赤ん坊より強烈だ」
ナギ「こんな鳴き声初めてだ・・・・・・」
桃「耳がまだ耳鳴りしてます•・・・・・」
菊「皆さんそれで組長を守れるのですか?」
組員「お前は耳栓してるからそんなこと言えん
だよ!」
桃「それで着替えはどうするんですか?」
遥「僕がやるよ」
真希「何故だ?」
遥「何となく?笑」
真希「桃お前がいつを着替えさせろ」
桃「私がですか?」
真希「ああ」
桃「わかりました。」
真希「着替えさせたら呼べ、
それまで廊下にいる」
組員「おう」
・・・・・・10分・・・・・・
桃「終わりました。」
真希「遅かったな」
桃「下着を見てはいけないと思って薄目で
着替えさせていたので」
真希「そうか」
けど、俺たちは見逃さなかった・・うっすら桃の
頬が赤くなっている事に・・・・・・
また、あいつを落とすのに少なからず何人かは身を引くことも・・・・・・組長が気にった女を奪うことが出来ないからだ・・・・・・
組員(全員)END