冷酷組長は泣き虫、天然に恋をした


暖かい、そういうば私霧島さんの胸のなかで?!



美海「?!」



真希「起きたか」


美「あ・・・はい、わ、私・・・」


なんで霧島さんの腕の中で寝てるんだっけ?


美海「つかぬ事をお伺いしても宜しいでしょうか」


真希「そんなかしこまってどうした」



美海「これはどう言った状況でしょ・・」



真希「俺がお前を抱いたままこいつらと話している状況か?」


美海「は。はい」


真希「何処かに寝かせてもいいが、
お前の場合知らない所だと泣きそうだから
ここで眠らせただけだ。」


美海「あ、ありがとうございます・・・・・・」


真希「起きたんなら遥の横に座れ」


美海「は、はい......」


遥「美海ちゃんよく眠ってたね笑」


美海「す、すみません/////」



遥「大丈夫だよ笑」


美海「あ、あのそれで一体何をしていたんですか?」


遥「ちょっとした話し合いをしてただけだよ。」



美海「はあ…」


遥「ちょうど終わったし家まで送るよ笑」


美海「あの、でも服......違うような・・・
制服じゃないし」


瑠生制服は洗ってる、あんな汚いまま家に帰りたいか?」


美海「か、帰りたくないです…・・・・・」


桃「でも今終わったので制服に今から着替えれますけど、着替えますか?」


美海「き、着替えます」


真希「それじゃあ、そこの部屋で着替える」


美海「はい」


霧島さん優しいのか怖いのかよく分からな
い・・・・・・


美海「ありがとうございます」


真希「着替えたら声かける、生が家まで送
る」


美海「先生が?」



瑠生「一応お前の担任だからな」


美海「あ、ありがとうございます。」


そういうば私いつきがえたっけ?......ま、い
いか!笑


美海「着替え終わりました。」



瑠生「それじゃあ帰るか」



美海「はい」


瑠生「車で送ってやる」


美海「ありがとうございます」


先生の車にのり自分の家の近くまで送って
もらった。


瑠生「本当にここでいいのか?」


美海「はい、ありがとうございます笑」


瑠生「こっちこそ、助けるの遅くなってごめんな」



美海「大丈夫です。助けてくれてありがとうござい
ました。おやすみなさい」


瑠生「おやすみ、明日遅刻するなよ」


美海「はーい」


< 18 / 21 >

この作品をシェア

pagetop