続お菓子の国の王子様 結婚に向けて
美愛ちゃんは出会った時から、俺にたくさんのものを与えてくれている。
それは再会してからも変わらない。
俺にとって美愛ちゃんは幸運をもたらしてくれる天使なんだよ。
「私もずっと雅さんと一緒にいたいです。私を雅さんのお嫁さんにしてほし……」
ついに聞けた、俺が欲しかった答えを。
彼女が話し終わる前に、キスをしてしまった。
嫌がることはしないとジョセフさんと約束したが、せめて君に触れるだけのキスをさせてほしい。
この日から、俺の寝室で、俺のベッドで、俺たち二人とに一匹が一緒に寝るようになった。
もちろん、ただ抱きしめ合って寝るだけ。
彼女を怖がらせたくないという気持ちと、大切にしたい気持ちは変わらないが、俺の理性がどこまで保てるだろうか?
そんなことを知らない美愛ちゃんは、俺の腕の中で、顔を胸に擦り付けて眠る。
それは再会してからも変わらない。
俺にとって美愛ちゃんは幸運をもたらしてくれる天使なんだよ。
「私もずっと雅さんと一緒にいたいです。私を雅さんのお嫁さんにしてほし……」
ついに聞けた、俺が欲しかった答えを。
彼女が話し終わる前に、キスをしてしまった。
嫌がることはしないとジョセフさんと約束したが、せめて君に触れるだけのキスをさせてほしい。
この日から、俺の寝室で、俺のベッドで、俺たち二人とに一匹が一緒に寝るようになった。
もちろん、ただ抱きしめ合って寝るだけ。
彼女を怖がらせたくないという気持ちと、大切にしたい気持ちは変わらないが、俺の理性がどこまで保てるだろうか?
そんなことを知らない美愛ちゃんは、俺の腕の中で、顔を胸に擦り付けて眠る。