The previous night of the world revolution2〜A.D.〜
俺はその足で、ユーシャをホテルに連れていった。
本当はもっと後にするつもりだったのだけど、彼女がどうやら上手いこと、俺に惚れてくれているようだから。
このまま行かせてもらう。
俺が連れていったのは、自分が経営しているラブホテルであった。
ユーシャは少々躊躇っていたが、そこは俺の微笑みで黙らせた。
何より彼女は、俺に受け入れてもらえた喜びに酔っていた。
俺を失いたくないなら、彼女は俺に従うしかなかった。
ホテルに入ると、俺の正体を知っている従業員が、ぞっとしたような目で俺を見た。
だが、今の俺はまだルナニアなので、それにも気づいていない振りをした。
「ルナニアさん…あの、私、初めてで…」
部屋に入るなり、ユーシャは恥ずかしそうにそう言った。
お前が初めてだってことくらい、一目見たら分かるよ。
「大丈夫ですよ」
にっこりと笑って答える。処女は面倒臭いから好きじゃないのだが、この際我慢しよう。
ユーシャの手を取り、ベッドへと導く。
「あ、あの…私、シャワーとか…」
「良いですよ、そんなの」
俺はやや強引に、ユーシャをベッドに寝かせた。
さてここからは…子供は寝る時間だな。
ユーシャの制服に手をかける。ブレザーを剥ぐと、ユーシャの水色のブラジャーが覗いた。
…うん。ダサい。今時の高校生ってこんなもんなの?
「あ、あのっ…ルナニアさん、私…」
「…」
無言でスカートのホックを引きちぎる。
あられもない格好をさせられて、恥ずかしさで顔を真っ赤にするユーシャ。
彼女に愛情があれば、そんな仕草も可愛いのだろうが。
「…駄目だな、これは」
呟いて、俺はユーシャの上から降りた。
本当はもっと後にするつもりだったのだけど、彼女がどうやら上手いこと、俺に惚れてくれているようだから。
このまま行かせてもらう。
俺が連れていったのは、自分が経営しているラブホテルであった。
ユーシャは少々躊躇っていたが、そこは俺の微笑みで黙らせた。
何より彼女は、俺に受け入れてもらえた喜びに酔っていた。
俺を失いたくないなら、彼女は俺に従うしかなかった。
ホテルに入ると、俺の正体を知っている従業員が、ぞっとしたような目で俺を見た。
だが、今の俺はまだルナニアなので、それにも気づいていない振りをした。
「ルナニアさん…あの、私、初めてで…」
部屋に入るなり、ユーシャは恥ずかしそうにそう言った。
お前が初めてだってことくらい、一目見たら分かるよ。
「大丈夫ですよ」
にっこりと笑って答える。処女は面倒臭いから好きじゃないのだが、この際我慢しよう。
ユーシャの手を取り、ベッドへと導く。
「あ、あの…私、シャワーとか…」
「良いですよ、そんなの」
俺はやや強引に、ユーシャをベッドに寝かせた。
さてここからは…子供は寝る時間だな。
ユーシャの制服に手をかける。ブレザーを剥ぐと、ユーシャの水色のブラジャーが覗いた。
…うん。ダサい。今時の高校生ってこんなもんなの?
「あ、あのっ…ルナニアさん、私…」
「…」
無言でスカートのホックを引きちぎる。
あられもない格好をさせられて、恥ずかしさで顔を真っ赤にするユーシャ。
彼女に愛情があれば、そんな仕草も可愛いのだろうが。
「…駄目だな、これは」
呟いて、俺はユーシャの上から降りた。