The previous night of the world revolution2〜A.D.〜
結局、その日は散々ルルシーとお喋りして、さて良い感じの雰囲気になってきたからベッドインしましょうか、と誘った瞬間にルルシーは逃げるように帰っていった。

冗談なのに。

それでも、久々にルルシーに会って、彼の美しい声を聞き、言葉を交わしたことにより。

俺は、明日からの活力を得ることが出来た。







…ちなみに、ルルシーに会ったことで滾った興奮は、エリュシアで発散した。




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