アイドルくんの愛が重すぎる!!
「いやいやっ!!違いますから!」
「ごめんね、見ちゃって、相当プリキュアになりたかったんだよね。見てない事にしてあげるから」
違う………見た記憶は消して欲しいけども!プリキュアは断じて違う
最悪だ。今日1日はプリキュアの話題でバカにされるだろう
一昨日は『さっき』を『しゃっき』と言ってしまったから一日中バカにされ続けた
もうバカにされるようなことは言わないって気をつけていたのに。
今度は行動か、、、
そんなこんなでソファーに座っている私の横にわざわざ「よっこらしょ」と効果音をつけて座る
そんなことより!!
「ゆうさんって何の仕事してるん?」
手に持っていたコーヒーのカップが激しく振動する
「いや、別にそんな事萌は知らなくて良いんじゃない?」
顔は真顔だけど手と足が面白いぐらい揺れている
「へぇー私に言えない事なんだ。あーあ悲しいなー(棒)」
さらに手足が細かく振動する
えおもしろさらに拍車をかけてみる
「私に言えないって事はいかがわしい事をしてるのかな〜?」