それぞれの生きる意味


あの後は

たわいもない話しをして解散をした。



みーんな全員嫌いじゃない。大好きだし最高な友だち!
でもやっぱり一人一人安心感は違うわけで



あたしの心はまだモヤモヤしている







ひとりお風呂のなかに浸かりながらふと考える
自分は伝えるのが下手な方なのかもしれない
自分は甘えすぎてるのかもしれない



考えれば考える程ダメなところばかり出てきてひとりで悲しくなる






「あたしって裕翔のなに…
あたしは裕翔のこと特別な存在だと思ってるのに…」





小さなこのお風呂場に
響き消えていくあたしの気持ち




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