あふたーすくーる
体育館についた瞬間、目の前に斎藤先生が現れた

『せっ先生っ!』

「…ったく千夏が1Aの体育でなにをやるのか聞いてくるから、なんかあると思ったら…6時間目の授業、どーすんの」

「さぼりま~す!」

「美月!そんな私の前で堂々というものじゃないっ!…神山か?」

『はい』

「先生失格だが、こっちも部の存続がかかってる。目を瞑ろう。」

『やった~』

「しかし!放送室から見てろ!絶対騒ぐんじゃないよ」

『「「はい!!」」』

「…今のうちに行っときなさい」


『「「はいっありがとうございます」」』

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