娼館の人気No.1はハジメテの夜を夢見てる
しかし全て背中に魔力を集中させたせいで足の踏ん張りがきかずエトごと吹っ飛ばされてしまう。
きっと他の騎士も吹っ飛ばされただろうが、踏ん張れなかったせいで恐らく誰よりも吹っ飛ばされた俺は······

“あ、てか足、まだあんのかな·····”

なんて考えながらただ必死にエトを抱き締めていた。
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