娼館の人気No.1はハジメテの夜を夢見てる
一瞬言葉の意味がわからず、それでも本能が求めるままコクコク頷く。
それを合図にし、ちゅぽんと指が一気に抜かれたと思った時だった。
「····あ、ーーーーッッ!」
指とは比べ物にならないほどの熱と圧迫感に襲われガリッとシャルの背中に爪を立ててしまう。
その事実に気付いたが、しがみつくのを止められずはくはくとただ口を動かした。
「·····く、狭···っ」
「あ······、っ、んぁあっ」
ゆっくりナカを押し広げられながらシャルが入ってくる。
シャルだって苦しそうな表情なのに、それでも私が必要以上に痛くないようにと気遣ってかなり時間をかけてくれて。
「ーーーッッ!!!」
長い時間をかけ、そして遂に最奥をグリッと突かれた。
「あ、はっ、は···っ、んんっ」
「リリス、痛い···に決まってるよな、ごめん」
「ちが、んんっ、んくっ」
苦しい、辛い、痛い。
でも幸せも確かに感じていて。
だからこそ“ごめん”なんて言って欲しくなくて、必死に首を左右に振った。
そんな私の気持ちが伝わったのかはわからないけれど······
「ありがと、リリス。大好きだ」
それを合図にし、ちゅぽんと指が一気に抜かれたと思った時だった。
「····あ、ーーーーッッ!」
指とは比べ物にならないほどの熱と圧迫感に襲われガリッとシャルの背中に爪を立ててしまう。
その事実に気付いたが、しがみつくのを止められずはくはくとただ口を動かした。
「·····く、狭···っ」
「あ······、っ、んぁあっ」
ゆっくりナカを押し広げられながらシャルが入ってくる。
シャルだって苦しそうな表情なのに、それでも私が必要以上に痛くないようにと気遣ってかなり時間をかけてくれて。
「ーーーッッ!!!」
長い時間をかけ、そして遂に最奥をグリッと突かれた。
「あ、はっ、は···っ、んんっ」
「リリス、痛い···に決まってるよな、ごめん」
「ちが、んんっ、んくっ」
苦しい、辛い、痛い。
でも幸せも確かに感じていて。
だからこそ“ごめん”なんて言って欲しくなくて、必死に首を左右に振った。
そんな私の気持ちが伝わったのかはわからないけれど······
「ありがと、リリス。大好きだ」